ついにやっと、念願かなってキングダムを最新巻まで読む事ができました♪
アメトークでキングダム芸人を見てからこの漫画が気になっていたのですが、
【Hulu】に入ると、アニメが全話見れたので、早速視聴。
するともう止まらない(笑)。
一気にそのまま漫画まで読みました。
アメトークでもやっていたので、女性で気になっている人もいるのではと思って、
普段は少女漫画ばかり読んでる私が、
キングダムの魅力を女性目線で解説してみます(笑)。
バトルモノではなく頭脳戦
わたしは元々、戦争やバトルものの漫画ってあまり興味が無く、
どちらかというと苦手分野。
野郎同士が殴り合って勝敗を決める事に何のロマンも感じませんm(_ _ )m。
しかしこのキングダムは、古代中国の秦の始皇帝が中華統一をするまでのお話なので、ほとんどのお話が戦の話しになります。
あれ、バトルモノでは?と思われがちですが、ほとんどの勝敗を決するのは、
知略家同士の頭脳戦。
知恵と知恵の勝負なんですよね。
この駆け引きが面白い( ・◡・ )。
私が一番熱いと思ったのは、函谷関(カンコクカン)の戦い。
主人公側の秦国が敵5カ国に手を組まれて攻め込まれるという絶体絶命のピンチ!!
それでも各名武将の機転に機転を重ねて、見事に相手国を退却させてしまいます。
この辺りの攻防戦がすごい!!
しかも、概ねは実話ってのがすごいです。
まぁオリジナルの脚色は多いのですが…。
ライアーゲームやハンターハンターと似ている系統の戦い方(?分かりづらい例えですかね…)なのですが、キングダムの温度はもっと熱いです。
頭脳戦が大好きな人なら、絶対ハマると思います!!
主要キャラがいきなり死ぬ
たくさんの主要人物が出てきての駆け引きになるわけですが、キャラ分けが上手くて
「これ誰だっけ?」とはならないのがこの作者のすごい所だと思います。
いろいろな漫画を読んでいると、メインキャラは死なないという暗黙の了解みたいなものって生まれてくると思うのですが
このキングダムは早々に死んだりします…。
何故かというと、史実には忠実だから。
どんなに話しが盛り上がってようが、主要キャラになっていようが史実に死すとあれば死ぬんです。
史実を知らずに読んでいると急に死ぬので驚かされたりします。
これがこの漫画の魅力でもあるわけです。
アニメから入った人は漫画も読むべし
私はアニメから入ったのですが、アニメを見終えたら一応一通りの終わった感はありました。
しかしです、そこで終わるともったいない。
その後の展開の方がとても熱いです。
是非是非、そのまま漫画まで流れる事をおすすめします。
好きなキャラを語りたい(笑)
全然かっこ良くないおじさんなのですが、一番大好きです!
飄々としていて強さをみじんも出さずに、ひたすらボケに走る姿勢ですが
いざ戦となると誰よりも頼りになる!!
そして無表情でボケる。
こっちは真逆のカッコいい将軍。
函谷関の戦いの時が一番輝いていた!!
ラブは期待しない(笑)
普段少女漫画ばかり読んでいるので、それなりに恋愛模様も期待してしまいますが、この漫画にはそんなもの不要です。
キュンは一つもありませんが、それ以上に熱いものがあるので大丈夫。
でも、主人公の信は史実上は子孫を残しているので、どこかで何かがあるんだと思います。
今の所、女性副官の羌瘣(きょうかい)がフラグ立っているけど史実上は男性らしいので、そこをねじ曲げてくっつけるのは無いかな〜って感じですね。
期待せずに待っています。。。
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