妊娠中って割と出産をゴールに考えがちですが、
出産後の初めてのハードル、それは…
初めての授乳
私は、全くうまく出来ませんでした
(¯―¯٥)
赤ちゃんと二人での連携作業なので
私一人ではどうにもならないのです…。
赤ちゃんがいないと、練習も出来ないんですよね。
こればっかりはぶっつけ本番です。
どこの病院でも
授乳の仕方は、看護士さんが丁寧に教えてくれると思うので、
知らなきゃヤバイってわけではありませんが、
出産後はこんな事が待っているんだよっていう、
ちょっとした授乳の話しを
出来るだけ丁寧に書いてみました。
私の体験に基づいた話しですので、万人に当てはまる事ではありません。
思った以上に吸い付く
最初に私が驚いたのは
その吸引力(笑)。
掃除機で吸われてるのかと思うほど力強かったです。
(´,,•ω•,,`)
個人差があるとは思うのですが
うちの場合は、男の子の方が吸引力がすごかったです。
最初の数日で乳首から出血!
段々、吸われていると乳首も強くなるのですが
(人間ってスゴい!)
初産の最初の数日は
乳首の皮がむけて、ちょっとした出血が起こりました。
(´ェ`;)
まだ入院中だったので
看護士さんに相談をすると
ピュアレーンというお薬をすすめてくれました。
これは、羊毛脂という油分で出来ているので
赤ちゃんが口をつける乳首に塗っても安全なお薬らしいです。
病院で売っていたので
すぐに購入をして塗っていました。
出産前に慌てて買う必要は無いと思いますよ。
乳首から出血しない人もいるみたいです。
初産のママは、すぐに乳腺が開通しない場合も。
哺乳瓶が必要になるかも
母乳だけで育てていくつもりでも
母乳の出が悪いと
最初の数ヶ月はミルクをあげないとダメな場合もあります。
私は母乳で育てるから哺乳瓶はいらないかな〜って思っていたのですが
そんな事はありませんでした。
病院の先生から、退院時に混合でと指導が入りました。
哺乳瓶買っていない!と思っても大丈夫。
大きな薬局なら、一通り売っていますので、
すぐに入手可能です。
ですので、必要になったら買えばいいんです。
私の中でこれは思いがけない出費でした。
数ヶ月もすれば、母乳もよく出るようになったので
徐々に不要になる事も。
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授乳中の方が食事制限がきつかった!
妊娠中は、
塩分摂りすぎないように減塩食にしたり、
体重が増えすぎないように、
食事制限をしているという方はいると思います。
でも、出産さえすれば
好きなものを食べられると思いがちですよね。
しかし、
私に関して言うと、
産後の食事制限の方がきつかったです!
というのも、私のオッパイは油脂が多いものを食べると
すぐに詰まるんです…。
(´・ω・`)
〝おっぱいが詰まる〟という意味ですが、
簡単に言うと、
オッパイが出て来る細い管があるのですが、
そこを母乳が通れずに詰まった状態になってしまって、
オッパイがカチコチになってしまうんです…。
そして、これが痛い!!!
すごく痛い!
この状態を乳腺炎というんですがね。
これはもう体質によるみたいで、
全く最初から詰まらない人もいるみたいです。
そして私のように詰まりやすい体質だった場合、
ケーキや唐揚げなど
油分を大量に含んでいるものが怖くて食べられなくなるんです。
(´・ω・`)
授乳中はヘルシーな和食やおせんべいばかり食べていました。
半年もすると、飽き飽きして
唐揚げ・ケーキ食べたい〜って
ずっと思っていました。
ただ、調べてみると
食事と乳腺炎の関係性は、医学的にはっきりしていないらしいです。
はっきり分かると対処の仕方もよくわかるのですがね。
医学的根拠は置いておいて、
これはもう体感で
どこまでOKか自分で感じるしかないような気もします。
人によりますからね。
そして詰まったら、
慌てる事ではないので
とりあえず、ネット検索しましょう。
たくさん解消法が出てきます。
自分に合ったものを試してみましょう。
お金のかからない方法でも充分効果あると思いますよ☆
●おっぱいマッサージを自分でする
●赤ちゃんにたくさん吸ってもらう
●ハーブティーで体を温める
ハーブティーは医学的根拠無いらしいですが
私はかなりよかったと思いましたがね。
水分を摂るのは乳腺炎にいいらしいので、
ハーブティーというより水分でしょうか?!
などなど…
それでも無理だったら、病院へ行きましょう!
全く乳腺炎と無縁で何でも食べられるママもいますので、
自分がどちらのタイプかは授乳してみないと分からないかもしれません。
授乳中は太らない!
これは本当に凄いと思いました!
私はむしろ痩せました。
カロリーがたくさんオッパイから出るもんですから
産後太りなんてしません。
※人によりますが、オッパイで消費しているカロリーを考えると理論的には毎日フルマラソン1回分らしいです。
卒乳して心配したのは
体重です。
(¯―¯٥)
同じ量を食べてたら太りますからね。
カロリー的な視点からでは、ちょっと残念でした。
まぁそれ以上に好きなものを食べたいという
欲求が勝っていましたが。
授乳スタイルにバリエーションがある!
テレビでよく見る横抱きの授乳スタイルありますよね。
あれももちろんしますが、あればかりしていると、同じ管ばかりが吸われて
吸われていない管が詰まってしまうんですよね。
※これも人による。
ですので、私は赤ちゃんを下に置いて、
右から吸わせたり、縦から吸わせたり、下から吸わせたり…
本当にいろいろな角度から吸わせました(笑)。
かなりアクロバティックな感じです。
人に見せられない授乳スタイルでした…。
それが段々慣れて来ると、
寝そべりながらおっぱいをあげられる
究極の楽なスタイル
「添い乳」が出来るようになります(笑)。
これは本当に楽。
この技は早めに習得するといいですよ。
このサイトが分かりやすかったです。
書いてみると長くなりましたが、
十人十色の授乳の話しがあるように思います。
私のようにすぐに詰まって困っている人から
本当に何のトラブルもなくおっぱいをあげている人まで
それぞれです。
こればかりは、ぶっつけ本番ですので
心配してもしょうがないので、
今の妊婦生活、楽しんで下さい!!
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