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ついこの間なのですが、娘(8才)がテレビに依存し過ぎている様子に
夫のイライラが爆発。
夫が言いだしたのですが、
一ヶ月のテレビ禁止生活が始まりました…。
(゜゜;)
最初は、どうなる事かと思ったのですが
意外といい事づくしのテレビ無し生活だったので、
そんな我が家の子ども達の様子をレポートです(笑)。
テレビがあった時の生活
我が家は、一年前からamazonのFire TV Stickを購入して、テレビでも様々な動画が見れる環境になっていました。
それを購入してからは、チャンネルの幅が一気に広がって子ども達も夢中に。
夫がいない時間が多いので、子ども達がテレビに夢中な間に家事がはかどるので随分楽になったと思っていました。
その反面、お姉ちゃんと弟では動画の好みが合わないので、喧嘩が多発する事態に。
(゜゜;)
「喧嘩をするなら、テレビを消すよ」
と、おどしの一言で大抵はおさまりますが…
(¯―¯٥)
何だか家が騒がしくなったのは事実です。
我が家の平均的なテレビの視聴時間は以下です。
[平日]
朝8時〜8時半
夕方18時〜21時
[土日祝]
暇があればダラダラと。
ずっとは見させたくないので、日中は外に連れ出す工夫をしていました。
家にいる間は基本ずっとついていましたが…。
そんな暮らしで、特に問題があるとも実際思っていなかったのですが
テレビを消してみると、結構依存していたんだなという事が分かってきました。
TVがあると分からなかった!テレビがない生活をして分かったこと
最初の数日は子ども達が声を揃えて
「暇だ〜」と言っていたのですが
しばらくすると自分達でいろいろと遊びだしました。
( ・◡・ )
気づいた変化① 子どもが集中をして勉強をするように。
テレビを見ていた時から、
平日は[勉強をする時間]と[テレビを視聴する時間]を完全に分けていたので、勉強の集中力に差が出るとは思ってもいませんでした。
テレビを見なくなってからは、短時間で集中をして勉強を終わらせるようになりました。
これは本当に不思議です。
気づいた変化② 会話が増える
これは想像できると思うのですが、本当に家族の会話が増えました。
私もテレビに気を取られていないので、子ども達の表情なども観察する余裕ができました。
そしてなんと、あまりしゃべらなかった4歳児が、ベラベラしゃべりだしました。
(((ʘ ʘ;)))
これも本当に夫とびっくり。
「この子、本当はこんなにおしゃべりだったんだ…」って。
テレビを見ているとしゃべらないので、子どもの会話をする能力が落ちてしまっていたのかなと反省しました。
気づいた変化③ 子どもの手先が器用に
これは下の4歳児ですが、テレビを消すようになってからは、迷路をしたり折り紙をしたり空箱で制作をしたり…。
本当に手先を動かす遊びをたくさんするようになりました。
そして、最近やっと〝人の顔〟が描けるようになりました…。
これには感動しました。
というのも、それまではずっとグニャグニャしたものばかり描いていて、園で張り出された絵が他の子よりも幼くて気にしていたんだけど、
絵は強制させるものでもないと私は思っているので、何もできない状態でした。
まさか、テレビを消すだけで解決をしてしまうとは思わなかったです(笑)。
あのままテレビを見させていたら、うちの子が〝人の顔〟を描けるようになるまで、あと半年はかかっていそう…。
気づいた変化④ 4歳児がお箸で食べるようになる
4歳児の息子がお箸で食べたいと言うようになりました。
テレビを見ながらの食事が我が家の基本スタイルだったので、テレビが付いているとうまれなかった会話だと思いました。
テレビが付いていない分、みんなが息子に注目をしているので、全員でお箸指導(笑)。
けっこう持てるようになってきました。
一ヶ月の禁止期間を終えるとどうするか…
ちょっとした罰のつもりで始めたテレビ無し生活でしたが、思いのほか成果があがったので、
テレビをまた同じペースで見るのはやめようと思っています。
せっかく子どもの集中力・会話力・手先の器用さが増えているところなので、また元の生活に戻るのは何とも惜しい!
平日は無し、土日は2時間ぐらいかなと、思っているのですが
夫とも相談をして、我が家にあったテレビとのつき合い方を探っていければと思っています。
一ヶ月の期間限定で[テレビを消す生活をする]と、意外な発見が盛りだくさんで
本当におすすめです。
是非試してみてください!!
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